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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

今までのこの話の中で、本法案基準で浮く経費は試算では建築費の大体四%から九%、五%から九%であるということ、生産費のうち最も多くを占めるのは圧倒的に飼料費で、あとは素畜費、人件費というのは多くて三割程度と、建物費生産費の項目として、これは耐用年数で割るということもありますけれども、主なものとしてはカウントされていないということ、本法案技術基準は現行の建築基準法で可能な限り緩和してきた基準も満たさない

石垣のりこ

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

これ、じゃ、ここを見て、これ生産コストを下げましょう、そのために、それによって国際競争力を上げていきましょうというときに、何を下げたらいいかというのを御覧いただければ、一番掛かっているのは、素畜費掛かっているところも結構ありますけど、やはり飼料費ということになると思います。  

石垣のりこ

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

これ、牛の素畜費は今高いのは分かるんですけど、飼料費も、それからその他の経費も上がっています。特に現場から言われるのは、人件費が非常に上がっているということと、それから機械、これ、農業競争力強化支援法でもう機械コストを下げていくと言っていたはずなんです。でも、現場の声は、下がるどころかどんどん上がっていると。一年落ち、二年落ち機械も今高くて大変なんだと。

徳永エリ

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

さて、私、TPPの特別委員会でも大臣に、いわゆる畜産の、特に牛についてポイントを絞って聞きましたが、畜産に係る生産コスト飼料の占める生産コストの話をやりましたが、今回は、さっきからもお話がありましたが、子牛、子牛が生産コストに係る大きな比重、今話ありましたけれど、ここを見ますと、これは二十八年十月の一頭当たり生産コストなんですが、素畜費が五十九万一千四百六十一円、五六%素畜費、子牛の、になっています

儀間光男

2015-12-09 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

飼料価格の高止まりも問題なのに加えて、和子牛価格の異常な高騰は、肥育経営素畜費圧迫繁殖経営でも繁殖用の子牛の購入費圧迫等によりまして、肥育繁殖経営どちらにとっても好ましい状況とは言えないと考えております。担い手・後継者対策強化と同様に、飼養頭数減少にもしっかりと歯止めを掛けていく必要がございます。  

舞立昇治

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

畜産物生産コストでございますが、主に飼料代素畜費物財費労働費で構成されておりますが、このうち、畜産につきましては、餌代飼料費が占める割合が非常に高くなっておりまして、具体的に申し上げますと、平成二十四年度の生産コストに占める飼料費割合でございますが、各畜種ごとに異なりますが、粗飼料を給与する牛では四割から五割が餌代濃厚飼料中心の豚や鶏では六割から七割、これが餌代というように相なっているところでございます

佐藤一雄

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

地域特定品種をとる場合に、素畜費とか市場取引価格の八割以上ということだと思うんですが、そこの取引価格が難しいんですよね。透明で客観的な価格づけが必要だと言われております。  これは市場価格じゃなきゃいかぬのだろうと思うんですが、こういう日本短角種なんかだと、相対取引が多い。だから、そこで客観的な値づけ、取引価格ではないと言われてしまう。八割をとれていないと言われてしまうわけです。

畑浩治

2010-05-26 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

○山田副大臣 マル緊価格は、その都度、四半期ごとに変わってきますから、そのときの、これからマル緊の四、五、六の分が出てくるかと思いますが、その価格と、では実際に時価評価との差額があるとして、素畜費とかあるいは飼料費等々について不公平感を生じるようであれば、それを考慮して、五分の五の評価に、いわゆる不公平感のないような形での処理を考えてみたいと思います。

山田正彦

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第4号

確かに、加重平均でやっているので計算においては私は間違いないとは思ったんですが、ただ、そのもとになる素畜費を固定しているのと、体重を固定しているのと、本来ならばA5とかA4とかA3の規格ごとにきちんと計算すべきであるのに、全体の加重平均で出している。そういったところで誤差が出てきている。

山田正彦

2002-03-28 第154回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

おれたちは肉が高く売れないんだから素畜費も安くしか買えない。それはそのとおりかもしらぬが、そういうことでやっていたら駄目だよと。あなた方だって、いわゆる固定経費は、物財費は、それを下回った場合、BSEマル緊によって十分の十補てんされるんだから、自分たちだって子取りの生産農家の現状だって分かるし、生産費だって分かっているじゃないか。

国井正幸

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

竹中説明員 私どもの畜産物生産費調査で見てみますと、粗収益から生産費総額を引いた肥育牛一頭当たり利潤は、肥育牛販売価格素畜費あるいは飼料費等資材価格変動しておりますことから、必ずしも常に利潤を得られずに損失を招くこともございます。  最近の調査結果から見てみますと、平成五年調査では、これは五十頭以上というくくりになりますが、一頭当たり五千五十五円のマイナスでございます。

竹中美晴

1997-03-19 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

次に、肥育和牛あるいは乳雄肥育牛の生体百キロ当たり生産費でございますけれども、これにつきましては、飼料価格上昇により飼料費は増加いたしましたけれども、素畜費これは二十カ月ないしは十六カ月ぐらい前に導入したものでございますけれども、それぞれ減少いたしましたことから、前年に比べ二・二%という減少になっております。

遠藤保雄

1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それはどういうところからきているかといいますと、台湾との比較でいいますと、素畜費なりあるいは労働費が低廉であるというようなこと、また温暖な地域でございますから温度管理経費等が安く済むというようなこと、また食文化の違いから内臓等の副生物価格が非常に高いということなどが考えられるわけでございます。  

福島啓史郎

1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それで、我が国の肉用牛生産につきましてもできるだけコストを下げていく必要があるわけでございまして、そのコストの大部分素畜費えさ代になるわけでございます。それで、その素畜費につきましては、先ほど申し上げましたが、繁殖段階規模拡大によりましてそのコスト価格を下げていくということ、また、不足払い制度もそれに寄与するところがあるわけでございます。  

福島啓史郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

白井英男君) 来年度、平成四年度に至りまして乳用種枝肉価格がどのように推移するかということにつきましては、なかなかこれは見通しが出しにくいということを先ほど申し上げたわけでございますが、そういう枝肉価格乳用種肥育経営にどのような影響を及ぼすかというようなこととか、それから最近の素畜としての子牛の価格、これは一年ほど前に既に購入して肥育をするということでございますが、そのいわゆる原材料である素畜費

白井英男

1990-03-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ただ、その際におきましても、特に昨日諮問いたしました畜産物牛肉あるいは豚肉価格につきましても、最も生産要素変動の大きい素畜費等につきましては、異常な変動をならすような措置をやるとか、需給実勢方式食肉はとっておるわけでございますけれども、その際に過去の実現した価格につきましても、異常な長期変動につきまして修正をしながらやるということで安定性を保つような配慮をしながら決定しておるわけでございます

鶴岡俊彦

1988-12-15 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

五 素畜費とあわせ生産費大宗を占める飼料費低減に資するため、飼料生産基盤整備拡充を図るとともに配合飼料生産及び流通合理化等について指導を行うこと。  六 肉用牛等家畜経営農家負債等実態を踏まえ、経営の安定に必要な融資補助施策拡充強化すること。  七 肉用牛経営農家経営努力消費者価格に反映されるよう牛肉流通体制改善合理化を図ること。  

村沢牧

1988-12-15 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

その際に、現在の生産コストの内容を見ますと、お話ございますように素畜費それから飼料費が大変大きなウエートを占めております。素畜費部分につきましては、ただいま御審議をいただいております子牛生産農家に対する生産者補給金制度というものを確立して、肥育段階における素畜費負担相当軽減が図られるものというふうにまず考えております。  

京谷昭夫

1988-11-08 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

六 素畜費とあわせ生産費大宗を占める飼料費低減に資するため、飼料生産基盤整備拡充を図るとともに配合飼料生産及び流通合理化等について指導を行うこと。 七 肉用牛等家畜経営農家負債等実態を踏まえ、経営の安定に必要な融資補助施策拡充強化すること。 八 肉用牛経営農家経営努力消費者価格に反映されるよう牛肉流通体制改善合理化を図ること。

串原義直

1988-11-02 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○神田委員 素畜費と並んで生産費に占めるウエートの高い飼料費低減についてはどのように考えておりますか。流通飼料及び自給飼料について、それぞれコスト低減の余地はないのかどうか。低コスト牛肉生産を進めるためには飼料自給度向上を図ることが必要と言われていますが、今日までどのような対策がとられてきたのか。また、その実績について具体的な数字を示していただきたいと思うのであります。  

神田厚